ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#10 弥生花匂女神楽

 "奇士の宰蔵"であればいい、と決めた宰蔵。迷いがなくなった宰蔵の舞はとても美しい。父が宰蔵という名に託したのは「罪」ではなく「助ける者」ということ。宰相の宰だな。
 宰蔵の舞と面の妖夷を討った大芝居が大奥の誰かの目にとまり、それによって奇士を取り立てよとの仰せがあったらしい。これで取り潰しの危機を逃れたかと思ったら、放三郎の学友・加納政之進が日光への道中で鳥居の配下・本庄を狙うらしく…やれやれ。