ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#12 それぞれの理由

 三人がそれぞれ少年の幻影(火乃香は自分の姿をした幻影)と向かい合う。イクスとは対話だったが、他二人へは最初から好戦的。イクスと少年との会話では火乃香は自分の攻撃を跳ね返したから倒しておく、と言っていたのに、なぜパイフウまで狙われなければならないんだろうね。イクスの正体が異星人か異世界人だと思っていたのだが、今回の少年との対話で時代を越えてずっと人類の歴史を見てきたようなことを言っていて、イクスを派遣した組織というのもあるようなので、未来人とかの方面のようだ。浄眼機たちもイクスの妨害はしないように、かつ監視をつけているようなので、ザ・サードには正式に認められた要人なのだろうが…。
 火乃香は相変わらず斬ることへのためらいが抜けず、幻影に「斬ることが好きなくせに。いや、殺すことか」なんて罵られている。自動歩兵は最初から命がないってわかってるから、野菜切るような感覚なのかもね。自分の過去をふり返り、生きるために自分を斬ると決める火乃香。自分の姿してる方が斬りやすいかもね。下手にイクスの姿とかしてたら負けてたかもだ。
 で、少年は何だったかというとグレイヴ・ストーンでしたー。大戦の遺物が寂しくなって火乃香を呼んでいた、と。ザ・サードの方ではワームホールドライバー発射寸前でターゲットが消えて騒然。浄眼機は火乃香がやってくれたと信じているので嬉しそう。フィラ・マリークも言ってたけど、そんなに火乃香にご執心なら飛んでいけばいいじゃない。