高等部に上がってからまたマドンナ的扱いでどうも疲れ切った友華先輩が、合宿に参加してなぎさと再会したことでまた元気をもらって、「私にはなぎさしか居ないのね」と確認して帰っていく話。違う?
最初にバスの所にほのかが居た時点でテレビに向かってツッコんだぞ、「科学部とラクロス部の合同合宿はなかろう」と。アカネさんが来るからひかりも来る、ってのはわかるけどなぁ。なぎさとひかりがペア、ほのかは別ってのだってあっていいと思うけど。
合宿ではなぎさがキャプテンぶりを発揮。徹夜で計画を練り、その睡眠不足でぶっ倒れるとは、案外なぎさもマジメなんだなぁと思ったが、運動部キャプテンとしてはまずいかもね。友華先輩がいるのになぎさの布団から飛び出そうとしたポルンを足で抱え込み隠したなぎさの足テクに脱帽。おぬし、できるな。
戦闘は、前回の戦闘でやっぱり死亡していたらしいバルデスの敵討ちのような形でウラガノスが登場。友華先輩はお迎えの車で帰っていき、「またあなた(=なぎさ)に元気をもらいに来るわ」なんて言ってた。だから冒頭の段落は要約として間違ってない。
今回はほのか分が少なめだった。ひかりも出番は多くなかったが、友華先輩との会話でずいぶん生き生きと喋っていて変わったなぁと思った。ひかりって初対面の相手ともこんなに話せる子になったのね。