マークは放射線治療を行ったとしても余命は4〜5ヶ月だろうという宣告を受ける。結局、マークはエリザベスと仲直りすることができず、スーザンにサポートしてもらうことに。一方、エリザベスはベントンに対してグリーンのことを相談。「私が唯一頼んだのは家族の幸せを一番に考えて欲しいということだったのに、マークはレイチェルを帰そうとしない」というエリザベスだったが、ベントンの「じゃあレイチェルを帰したらどうする」との問には答えられなかった。
受付にジェリーが復帰。新たに入ったフランクとは犬猿の仲なため、チェンが巻き添えを食って大変。
アビーとコバッチュはいい友達に戻ったみたい。今最も辛いのはグリーンで、自分のせいとはいえエリザベスとの和解の糸口は見えず、放射線治療でも余命を少しのばせるだけ。それを支えているのはスーザンだが、グリーンの付き添いで一晩過ごしたことがカーターとの関係にどう響くか。
生きない (1998)
保険金目当ての集団自殺バスツアーに一人の招かれざる客が入り込んだことから異変が生じる。監督:清水浩、脚本・主演:ダンカンで、全く期待しないで見たのだが、かなり面白かった。
ダンカンはツアーを企画した添乗員役。招かれざる客に大河内奈々子、彼女は叔父の代理で参加したためツアーの趣旨を理解しておらず、旅を楽しもうとする(旅は「沖縄初日の出ツアー」と銘打っている)。そんな大河内に旅の目的を知られては困るため、他の参加者たちは必死で普通のツアーを装うが、結局は知られてしまい、薬で一旦眠らせることに。大河内は目覚めてからも周りに「生きよう」とアピールを続け、参加者たちは心が揺れる。そんな中、温水洋一が発作を起こし、参加者たちはしりとりで彼の意識を保とうとする。最後にバスは崖から転落...の予定だったが、運転手がブレーキをかけてしまい直前でストップ。乗客たちに「お前らバカだ」と言い残し、ダンカンはバスから降りてしまう。バスが走り去った後、一人しりとりをしながら彼は崖から直立不動の姿勢で飛び降りる。そして、最後に沖縄自動車道での自動車事故により、バスの乗員乗客は全員死亡したというニュースが流れる。
レビューを見ているとどうやら前半に比べて後半は出来が悪い、ということらしい。全く前半を見ていないため何ともコメントしがたいのだが、後半は後半で一つの姿勢は貫いていた。それは「もう生きないと決めたんだろ」ということだ。ダンカンからすれば、発作を起こした温水は「それで死ねるなら本望じゃないのか」としか思えないわけだ。それを最後の最後に躊躇する意味が分からない、ってなもんだろう。
ぜひ今度は最初から通して観てみたい
#117 負けられない理由
蜘蛛男・鬼童丸、退治される。チャクラの糸で有線誘導された矢を自らの体で受けてその糸を捕らえる、そこに柔拳でチャクラを流し込めば逆に糸を伝って蜘蛛男に達する、と。「重傷を受けても、即死よりはマシだ」とは、さすが日向の天才忍者。最後は油断した蜘蛛男に接近攻撃、撃破。
どうもやなヤツだったネジ、最期は見事だった(本当に死んだのかわからんので、素直に感動できないのが残念だ)。
#15 戦場への帰還
セイバーガンダムって戦闘機形態になるんだな。スパロボ対策か何か知らないが、変形ものはいいね。運用上はセイバーとかイージスのような変形するガンダムと、インパルスなどの拡張パーツを色々くっつけるのと、どっちが楽なんだろう。インパルスガンダムはシルエットシステムで色々ひっつける方だが、シルエットが沢山でめんどくさそうだ。
オーブの国家元首を攫った理由が「仕方が無いじゃないか」って、あんたはえなりかずきか。キラの論理は理想論すぎる。オーブが焦土と化したときにカガリに危険が迫ると困るから今の内に攫いました、ってか。
ミネルバはカーペンタリア基地に到着。ルナマリアとメイリンが買い物、メイリンは山ほどシャンプーやらなにやら買っているが、これ伏線?シンは基地を見て回っている様子、セイバーガンダムが飛んできたのを見て艦へ戻る。
アスランがミネルバに帰還。ちょっとプラントに行っている間にオーブは変な国になってるし、カガリは結婚未遂で行方不明だし。タリア艦長もここでフェイスに任じられ、先頃任じられたアスランに並んだ。ルナマリアはアスランにアタック開始、メイリンもあやしい行動をしているし、姉妹でアスランの取り合いが始まるのか。
来週は「EDITED」。堂々と「総集編ですよ!」と予告されても困る。