ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

京都寺町三条のホームズ #04 祭りのあとに

 祇園祭間近、清貴のもとに茶碗を持ち込んだのはかつての恋人・和泉。一方、葵のもとには埼玉から高校時代の友人たちが訪れるのだが、仲の良かった友人たちだけではなく、葵がいなくなって交際を開始した元恋人と親友の姿もあった。
 京都へ引っ越した葵のもとへわざわざ乗り込んでくるとかクズオブクズだなと思うものの、葵が大人びていて感じさせないが高校2年生ってことで、若気の至りパワーはあれぐらいやらかすなぁとも思う。葵にすまないという気持ちよりも、許されることで自分たちが楽になりたいだけなのが透けて見えるだけに、視聴者視点でもいら立つのだが、ここは京大生(院生)パワーを持つ清貴の登場が見事なカウンター。「イケメン京大院生」の清貴でなければあれだけのダメージは与えられなかったので、GJです。
 そして、葵と二人っきりになってからかけた京都弁の言葉は、第1話に比べてかなり改善されていて、石川君、相当練習したのかなーと思った。さすが石川プロです。
 なお、和泉は清貴とよりをもどしたいわけではなく、今の彼との関係が不安であるフォローを求めてきただけなので復縁はなし。よかったね!