単なる鑑定モノではなくミステリらしい。
しかし、冒頭で黄瀬戸と称した偽者を持ち込んだ男に対して清貴が凄むとき、標準語敬語調から京都弁に転じた途端、聞いてて腰砕け。石川くん、東京出身だから京都弁難しいんだろうけれど、それにしたってイントネーションがったがたで聞いてられん。音響監督仕事しろよ。京大院生でコレって、イキリキャラにしか見えなくなる。
祖父役が小山力也、ライバルキャラが遊佐浩二で、どちらも京都出身だけに、石川くんのできてなさが目立ってしまう。石川界人自体は声優として好きな方なのだが、この役は無理だったのでは……。