1983年版(土田プロダクション制作・翼役は小粥よう子)、J(1994年・スタジオコメット制作・翼役は小粥よう子→佐々木望)、2001年版(グループ・タック制作・翼役は井上喜久子→関智一)に続く、16年ぶりの4作目。
静岡県南葛市に引っ越してきた大空翼は、さっそくサッカーボールを蹴りつつ街へ繰り出す。折しも、グラウンドの使用権を巡り、修哲小の「天才ゴールキーパー」若林源三に南葛小の様々な部活が挑んで敗退する場面に出くわし、自らも若林と勝負をするべく、石崎から聞き出した若林の家に向けて、丘の上からサッカーボールを蹴り込む。
アニメーション的には今のところ「並」という感じなのだが、大空翼役が三瓶由布子、石崎了役が田村睦心で、「女性声優が主役の少年たちを演じる往年のジャンプアニメ」感があり、そこはすごく好き。あとエンディングが三瓶由布子の歌う「燃えてヒーロー」でワロタ。そういうの大事。