山間の小さな町・ブローウェンは、ギルドロームの作戦によって「ある平和な一日」がループしていた。ブローウェンに潜入した忍は、自分と同じように外部から帰ってきたことでループに囚われずに済んでいた少女・アネットと出会う。
今回もまた忍は「自分が戦わなければブローウェンは無事で済んだのではないか」と悩まされることになる。一方で、イゴール長官は「何もしなければもっと多くの人が犠牲になっていた」とフォロー。ギルドロームは最初から獣戦機隊の足枷になればいいぐらいの発想なので、ここはイゴール長官の意見が正解なのだが、そう割り切れるものでもない。