@TOHOシネマズなんば スクリーン1。一番大きなスクリーンで大丈夫か?と思ったら結構客の入りは良かった。
テッドのムチャクチャっぷりは予告編の通りで笑いどころがたっぷりなのだが、アメリカ文化への知識もけっこう要求される。1980年に映画化された「フラッシュ・ゴードン」のサム・ジョーンズとか、トム・スケリット(エイリアンのダラス船長)とか。吹替版で見たが、一部「そこまでは知らねえよ」という名前が出てきたりしたほかは、字幕で読むよりリズムで聞いた方がわかりやすかったと思う。見比べてはないけど。
テッド役は、子どものころのかわいいぬいぐるみ時代は釘宮理恵、スレたあとは有吉弘行。「誰か芸人が吹替をやるような話だった気がする」というレベルで見に行ったけど、有吉イケるやん!字幕版だともっとキレキレの言葉とか出てきて面白そうだけれど、このくぎゅ声での「だいちゅき!」があるのはあまりにもプラス。
若干ドラッグが出過ぎだけれど、これがR15+に当たったのかな?グロはなくて、あとはパーティーのシーンで1度だけおっぱい出てたぐらいだけど。