ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#01 エッフェル塔の少女

 パリの万国博覧会へ飛行コンテストに出場するためにやってきた少年ジャンは褐色の肌の少女ナディアに一目惚れ。
 事前特番で岡田斗司夫がこんなタイプのヒロインは今までにいなかった、それまでのヒロインといえば素直な子ばっかりだったと表現していた。その当時にツンデレなんて単語はなかったとはいえ同系統のヒロインはいたような気がするけれど、メインヒロインが従順じゃないのは確かに新しいのかもしれない。
 しかし、ブルーウォーターを聞きながらOP映像見たときのワクテカ感はいつまで経っても変わらない。今時のアニメは絵がきれいで文句はないけれど、曲と絵のタイミングでゾクゾクするOPって、ナディアOPとエヴァOPなんだよなぁ。何度でも書くけれど「奏で出すの」の後ろ2拍での2カットが泣きそうなぐらい好き。なんかワイワイした絵(よくあるOPラストとかで入ってそうなやつ)ではなくて、なぜかみんな真顔なんだよ。サービス度合いでいうと、何のサービスもしてない絵。でも好き。ほんと、ナディアとエヴァは麻薬。