電撃文庫のライトノベル原作。監督は大沼心、キャラクターデザインが大島美和、アニメーション制作がSILVER LINKなのでバカテスな組み合わせ。カワイイ系絵柄。
ところどころ広角っぽい絵作り。色使いが大沼心っぽいところだが、バカテスとの作風の違いか色は落ち着き気味。日中のシーンは常に縁側から謎の光が差していて、どこか異世界なのかと。
ヒロイン・フィア役の田村ゆかり、このは役の茅原実里とも、最近多いタイプのストレートな演技。
フィアが裸シャツから下着がのぞいていたり、このはが机に乗り出したら不自然に下着が見えたり、やはりサービスで売れるタイプの作品っぽい。つまり、一般人が間違って見たら「うえっ」て言ってしまうタイプの作品。
今回、EDとして流れたのはそのままEDと考えてOK?テロップ見てなかった。ダンス系は手を抜かずにやった分だけ動くので、本気度合いがわかっていいが、本編はなんか尺つないでる感のある絵もあって。
呪いの道具が云々という本筋はさほど進まず、とりあえず「2話も見てね」。さほどハマる1話ではない。