ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#01 布団に移るものを知らない

 電撃文庫ライトノベル原作。監督は大沼心、キャラクターデザインが大島美和、アニメーション制作がSILVER LINKなのでバカテスな組み合わせ。カワイイ系絵柄。
 ところどころ広角っぽい絵作り。色使いが大沼心っぽいところだが、バカテスとの作風の違いか色は落ち着き気味。日中のシーンは常に縁側から謎の光が差していて、どこか異世界なのかと。
 ヒロイン・フィア役の田村ゆかり、このは役の茅原実里とも、最近多いタイプのストレートな演技。
 フィアが裸シャツから下着がのぞいていたり、このはが机に乗り出したら不自然に下着が見えたり、やはりサービスで売れるタイプの作品っぽい。つまり、一般人が間違って見たら「うえっ」て言ってしまうタイプの作品。
 今回、EDとして流れたのはそのままEDと考えてOK?テロップ見てなかった。ダンス系は手を抜かずにやった分だけ動くので、本気度合いがわかっていいが、本編はなんか尺つないでる感のある絵もあって。
 呪いの道具が云々という本筋はさほど進まず、とりあえず「2話も見てね」。さほどハマる1話ではない。