ニアを人質に取られた智春たちを助けたのは加賀篝だった。遺跡のトランクをなんとか手に入れた加賀篝だが、魔神相剋者の力を使い切ってボロボロ。そこへ里見恭武がトランクを奪いに現れる。副葬処女の犠牲を何とも思わない恭武の機巧魔神「蒼鉛」を止める術は智春にはなかったが、突然現れた氷羽子の剣が蒼鉛の胸部を貫き、トランクを持ち去った。
機巧魔神の力を使うと副葬処女の魂が削られていくが、悪魔の能力を使うと愛しているものの記憶を失う、という天秤構造。相変わらず詰め込みすぎのこの作品、ほんと毎回Wikipediaを見て予習復習しないといったい何が起こっていて何が面白いのかがワカラン。今回の氷羽子は突然すぎるだろ…よその感想見て、始めて名前を知ったよ。キャラクター出し過ぎ。