ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#14 消滅の世界と記憶の残骸

 話数は一期から通し。かつて智春や操緒、奏らがいた世界が別にあり、その世界の崩壊を止めるために今の世界が産み出されたっぽいぞという仕組み部分がようやく(ぼんやりと)解説された。一巡目の世界と二巡目の世界という単語はWikipediaを見たときに目に入ってきたので諦めていたけれど、第1期前半で説明しておいて欲しかった。
 キャラクターの説明は一切無く、第1期を見ていない人間を完全に切り捨てた作りにしてしまったのはどうだろう。ただでさえ出てくる単語が特殊で難解なんだから、総集編は必要だぞ。ちなみに第1期見てたけど脱落寸前だった。
 ちなみに冒頭部、奏の炎に燃やされたかけた智春に水をぶっかけるところで、「水色のペンキをぶちまけられたかのような描写」ではなく、ちゃんと水のゆがみが表現されていて、「そこ!?」と驚いた。