暦はメメの依頼を受け、近所の神社へ札を奉納しに行く。その境内で見たのは、5つに裂かれた蛇の死体だった。翼から、その神社・北白蛇神社が蛇神信仰であったということを聞き、胸騒ぎのする暦。ちょうど、奉納のときにすれ違った少女が月火の同級生・千石撫子であることを思い出し、境内で再会した際に蛇を殺そうとしていた撫子に声をかける。
小学生(の地縛霊)を平気で殴りつけて勝ち誇るような高校生男子と、自分はレズでBLで変態だと名乗る女子が、中学生女子を裸に剥くのが健全だと言えるのかね、阿良々木くん?ブルマがどうこうという問題ではなかろう。とりあえず、よく見えないのでどいて。
今回はひたぎが登場しないため、まるで駿河が彼女であるかのようなポジションに収まっている。駿河自身は暦を気に入ってはいるけれど、好意の対象はたぶんひたぎのままで、暦も駿河のことを別に嫌っている訳じゃないけれど、はたから見ると翼の言う通り。なんだか、あまり気持ちよくはない。