ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#20 その足で

 波留のサポートをするために電脳化を考えたミナモが、適性検査を受けるべく向かった病院で出会ったのは波留そっくりの青年。職業を聞かれて流れていたテレビからファッションデザイナーだととっさに嘘をついたり、名前も"霞八十郎"だったり、ただ者ではないと思ったら本当に外見は"波留"そのものだとは。久島が「メンテナンスの換装用に作らせたモノではないのだがな」などとつぶやいていたあたり、いつか波留が義体化するときのために久島が作っておいた波留の若ボディらしい。しかし、中身が久島だったわりには普段と印象が違っていて、ずいぶんと軽い若者みたいな感じだった。科学者としての顔を外した久島はあんな感じなのかな。