ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#03 私…うれごろ?

 「いい紙ね、いい紙だわホント。うん。初出版でこんないい紙に出会えるなんてなじみはついてる。手触りもいいし光沢も申し分ない。技術は無いけどなじみがこめた思い、読者には伝わるわ」
 あれはまぁさすがにひどいかなと思ったけれど、きちんと学んできたわけでもなくぶっつけならあんなもんだよね。30部出して売れたのが1部というのは戦果としてどうなんでしょうな。 本編は二人の掛け合いではなく、とらのあなの人と真面目に同人誌を売るためのお話だったのでそのへんはまぁそれなりでした。何がこやまきみこに親近感を抱かせたのか気になる。滾るパッションをぶつけた上でそれなりの絵なら売れるんじゃないかな。