ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ER11 緊急救命室 #18(#241)「治療拒否 "REFUSAL OF CARE"」

 移民の息子が強制送還されつつあり、それを防ぐために母親がハンガーストライキ。栄養失調で担ぎ込まれてくるが、治療すると罪になるというような。んなら病院来るなよ、と言ってはダメみたい。痙攣を起こしたときにスーザンは治療を行わないことを決めたものの、ニーラが勝手に薬を打ってしまう。サムはあとで「自分もきっとやっていた」と言っていて、同じく他の国から来た人間として思うところはあったのかな。スーザンも自分の子供のことがあるから、母親を死なせるわけにはいかないと思い直したようでよかった。グリーンなら最初から栄養剤を与えて弁護士ともめてるところかもしれない。母親が回復する方向になったのは、ここんとこの脚本が比較的明るい話を書くようになったからかも。ありがたいことよ。
 スーザンが忙しかったのでチーフ・レジデントを目指すモリスは論文を作成してもなかなか見てもらえず。チーフ・レジデントを目指すほどのヤツなのにあんまり目立ってないな。
 カーターの病院計画は着々と進んでいて、ケリーは嬉しそう。でも、ケリーの思惑とは別のことをカーターは考えていそう。相変わらずすれ違いの二人だな。