ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ER 緊急救命室Ⅷ 第10話(通算第167話)「クリスマスはわが家で "I'll Be Home For Christmas"」

カーターは父親から両親の離婚を知らされショックを受ける
スーザンはカーターを気遣い、カーターもスーザンに「もう君だけだ」なんて言ってみたり
アビーはどうしたアビーは


そのアビーは、ニコールの言っていたことが全て嘘だとコバッチュに告げ、コバッチュもアビーの言うとおりだったと気付く
しかしその後、産科でニコールを見かけたアビーが調べると、ニコールは本当に妊娠していた
アビーはニコールに謝るが、ニコールはアビーの言うことが正しかったと言って去る


ベントンはリースの親権を巡り裁判中
ロジャーからの譲歩も受け付けず、弁護士に「勝ち目がない」と言われる
リースとの時間を取るため夜勤・週末出勤を外してもらった、と判事に嘘をつく
その証明書類をもらうため、ベントンはロマノに掛け合うがロマノは譲って週末出勤だけだと言う
それでは条件が満たせないため、ベントンは今週でカウンティを辞めることを決める
その足でクレオの元へ行き、クレオの働く病院へ移ることに
条件も良く、それを判事に知らせるが「病院が違う」と言われる
そして判決の時、親権はベントンに与えられ、ロジャーには隔週土曜の訪問権だけが与えられた


ベントンが病院に行くとロジャーが待っていた
ロジャーはリースに渡してくれ、とベントンにプレゼントを託す
そんなロジャーにベントンは「明日家に来て、直接渡してやってくれ」と言う
親権を巡って争いはしたが、リースに対する情は二人とも同じだしな
それにしても譲歩ゼロってのはどうなんだベントン


ベントンの最後の仕事は、強盗と誤って自分の母親に撃たれた少年の手術
銃弾の破片が心臓に刺さって危ない状態だったが「魔法でも使ったのか」とコーデイに言われるような見事な腕で少年を救う
手術の最中に余計なことを言ってオペ室から出たロマノだったが、去りゆくベントンの背中を見てニヤリ
いつもはただただうるさく特にベントンに冷たいロマノだが、ベントンの腕は信頼してたんだろうな


クリスマスの日、ベントンがジョギングをしているとカーターが現れる
カーターが「貴方のおかげでいい医者になれました」と言うとベントンは「まだまだ修行が足りん」と返す
ぶつかることも多かったが、いいコンビだったなぁ


さらば、ピーター・ベントン