ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#04 メイドの危機

 才人は自分の服は洗わないのだろうか。そもそも替えがないという状況がまずいわな。キュルケは剣をあげる前に服をプレゼントすると喜ばれるのではないかなぁ。
 貴族に召し上げられたシエスタを救うために二度も貴族宅に殴り込む才人…そろそろこの世界の身分制度というものがどうなっているのかをルイズからじっくり教えて貰わないと、その無鉄砲さで命を落としそう。一回目はシエスタのとりなしと貴族の気まぐれで助かったが、いつまでも偶然は続かんよ。キュルケが本を差し出したおかげで助かったが、二度目のはバッサリ処分されても仕方が無さそうだったぞ。しかし、求めていたツェルプストーの家宝がエロ本…。異世界の本というだけで希少価値なんだろうねえ。
 こんだけ毎度毎度身分差を思い知らされるような出来事ばっかりなのに、一向に学習せんなあ。身分差のない異世界から来てるからそういう差別が許せないというのはあろうけども、まずはこの世界で生き延びる術を学ぶのが先じゃないかね。主人のルイズはもちろん、キュルケもギーシュもそういう意識をむき出しにしてない(使い魔相手だからか)からよいけどもねぇ。