ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#01 ギルガメスの塔

 相変わらずノリノリのOP、1分30秒の構成は目を見張るものがある。まぁもちろん詐欺OPなわけですが。
 前期でニーバとカーヤに裏切られて引きこもっていたジルの凋落は泣けるが、幼カイに見せられたカーヤの死という未来をなんとかするため再び塔頂へと1話で立ち直ってくれてよかった。ニーバに捨てられた形のファティナは世話を焼いている内にジルへと気持ちが向いたみたいだけれど、ジルの心の中にはまだカーヤがしっかりと残っているんだな。OPのラストもジルとカーヤだし、エンディングもカーヤの歌だし、今期もファティナに幸せは訪れないかも……。
 幼児化したカイはぷにぷにしてみたいな。
 ちなみに横1話も見たけれど、ただでさえ小さい画面にワイプを入れるのはひどいと思った。収録スタジオとは別環境なのにうまくやったKENNは声優経験が豊富な訳じゃないけれどなかなかのプロ根性を見せてもらった。

#10 イバラミチ

 円神が出始めてかなり時間はあって対策する時間があったはずなのに後手後手に回って七郷を咲かされてしまったのは町長であるヒメ、あるいは"調律係"である秋名の責任だ、というのは元老院が指摘した通りで、なんか言い訳あるかね。ヒメの思いが空回りしているなぁ。

#14 真実は闇を照らし

 ルナが生きているという噂だけでみんな希望がもてるならそれはいいことだと思う。ディオ軍団による大虐殺に、弱い者を救うキャシャーンの自覚が芽生えるとは皮肉めいている。リューズやっとデレてきました。
 そのルナが本物だとは限らないぞ。

#13 終わりと始まり

 リラの恨みを晴らさんとアルセスの乗艦オーロラを叩くヒューリック。イドリスの援軍が来る予定にはなっていたといえども、そもそも一隻でなんとかなるだろうと考えたベルティエではヒューリックの相手は務まらなかったな。
 しかし、ヒューリックは初撃から機関部に命中させているのに、対するオーロラの砲撃は一切当たらないというハリウッド映画顔負けのワンサイドゲームはちょっと描かれ方がひどいなぁと感じた。どうしても艦隊戦描写は地味になってしまうから仕方がないと言えば仕方がないんだけれど。
 アルセスの犠牲をもってタイタニアはヒューリックを朝敵と認定したわけで、イドリスの狙いは果たされた形。ジュスランからすればちょっと残念な結果かな?