ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

怪獣8号 #3 リベンジマッチ

 防衛隊員選抜の二次試験が始まるが、カフカは体力審査に苦戦した上、適性審査は「0%」。さらに、最終審査はこれまでの「怪獣解体」ではなく「怪獣討伐」に変更されていた。
 やべえホンモノ使っての最終審査は鬼殺隊の最終試験を思い出すところ。「八王子で16人の被害者を出した本獣と余獣36体」をサファリパーク的に飼ってて大丈夫なんすかね?第1話より大きな被害出したやつってことで、野放しにするのは無理では……。
 防衛隊は怪獣反応を検知するシステムを持ってると思っていたが、カフカが力を抑えて使うぐらいなら見分けることはできないらしい。擬態型に突破される伏線ですかねえ。
 適性審査で用いられた「解放戦力」とは保科によれば「スーツの力をどれだけ引き出しているかの指標」だとのことで、訓練した一般隊員で20%程度。40%超えのキコルは「小隊長クラス」との評価。小隊長でも40%しか引き出せないスーツってどんなんよ?イレギュラーのカフカだからこその「0%」だったとはいえ、「スーツの助けがないと装備が重い」とのセリフがあるので、みんながそれなりに力を引き出せるスーツの方がいいんじゃないっすかね。
 今回は、過去の解体経験をもとにスタングレネードを使ったり、装甲の薄い腹を狙うようアドバイスしたりと、カフカが怪獣解体業やってきた意義のあるムーブしてて「それよ!それが見たかった」になってる。
 しかしすぐに別の余獣の襲撃に遭い、キコルに救われるカフカ。「ここでは終われない」で次へ。次へ……大事な3話ですぞ?