ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#11 一座ふたたび仮櫓

 やっぱり生きていたか中居屋。まるで蒼鉄の本のおかげで(せいで)生きていたような口ぶりだ。
 一座のピンチにやはり駆けつける耀次郎。霧の化け物たちは火に弱いので無事撃退だが、弱点があっても強いよなあれ。斬れないのに向こうの攻撃はあたるってのは卑怯だわ。

#10 上野陥つ

 沖田編後編だよな。さっくり有名人が死んでいく。
 一座のもとに届いた茨木先生の新作で中居屋が生きていることが明らかに。そうだよな、あの刺されたときの笑いはやはりそういう意味だったわけだ。ということは中居屋はクローンのように複数体いるのか、それとも不死身なのか。
 秋月は会津へ向かったらしい…赫乃丈との絡みが見られないのが寂しい。

#08 仇討本懐なる

 蒼鉄が首をかすめとったために中居屋のたくらみは成就せず、勝と西郷は争いは無益であるという結論に達する。一座はついに黒幕であった中居屋を討ち取ったが、首を奪った蒼鉄は去る。一座も蒼鉄も目的は達したわけだが、今後どう動くかだな。
 耀次郎と神無の戦いは面白かったな。剣対銃で、ひたすらに弾を切っていくわけでもなく(切ったけど)、広い屋敷を用いての攻防。この二人はいつか決着をつけねばならんだろうよ。

#07 蒼鉄動く

 蒼鉄も壺を作り、しかも中身はないはずなのになんか動いている。中居屋と会談も持っているし、この人は一座を使って首を手に入れてどうにかしようとしているんだろうな。中居屋の方は西郷と勝をおさえたが、江戸を焼け野原にでもしたいのだろうか。
 秋月耀次郎にかかる期待が大きいのだが、いったいどこへ行ってしまったのやら。

#06 楽日燃ゆ

 襲撃者と黒幕のつながりはまだ見えず。秋月があっさり守霊鬼三人を倒してしまったのだが、覇者の首の力は強まっているし、かといって秋月の腕が急に上がったわけでもないので少し無理があるような気がした。前回むちゃくちゃ強そうだっただけになぁ。
 神無は勝のボディーガードをやめて中居屋と接触、覇者の首に近づけるなら相手は誰でも良いのかな。そろそろ公式サイトの相関図では追えない関係になってきているので更新を求めたいところ。

#05 守霊鬼放たる

 針尾と雑賀はそれぞれ悪鬼羅刹の一と二だったのね。中居屋のことだ、まだまだ刺客は準備できるだろうし、札だってまだまだあるように見えた…秋月も大変です。
 始皇帝暗殺を目論んだ刺客の首ってことは荊軻の首かな…その首を徐福が日本へ封印しに来たとするのはなかなか面白い。
 遊山赫乃丈一座だけでなく、みんな役者だのう。茨木先生はただ仇討ちの手伝いをしているのではなく、どうも自分で覇者の首を狙っているようだ。天狗党あたりもちょろっと出てきたが今後絡んでくるのかしら。

#04 裏疑獄異聞

 雑賀の末裔はさすがの仕事人だな。芝居に乗じて舞台上に乱入したまでは上手かった。あの位置に爆薬を仕掛けてあったのは屋根裏からの狙撃が失敗したことも想定に入れていたわけか。神無の邪魔さえなければ完遂できていただろうに。
 芝居の方も面白そうだったなぁ。ストーリーは先日の針尾との件だからわかってはいるんだが。

#02 地割剣嗤う

 一番古くからのメンバーは赫乃丈、恵比寿の頭巾、座頭の三名なのだな。茨木先生他は敵討ちに同調したもの達だろうか。
 針尾の地割剣、あっさり水で封じられたのは残念だな。そして敵討ちを狙ったはいいのだが赫乃丈はそれほど強くも無さそう…倒せたからいいんだけれど。敵討ちが達成されてしまったが、今後一座はどうする。秋山の狙いは坂本龍馬暗殺犯を探し出すことだろうか。

#01 凶星奔る

 イノセント・ヴィーナスが近未来幕末ものなら、こちらはSF幕末ものか。
 まずテーマにしている幕末は鉄板ネタなのだが、それだけではなく中身もしっかり面白そうなところは感じさせていて期待十分。遊山赫乃丈一座の名乗りがハッタリきいててよい。