ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#07 迷子のエポニーヌ

 田舎ものたちがコゼットがパリにいたことを知って妬む話。コゼットがパリに住んでいたことがあるのはコゼットのせいではないよな。客の前でよくもまぁあんな扱いをするもんですよ。エポニーヌがコゼットを妬む気持ちはわからんでもないよ…親が甘やかしすぎだ。
 地味にテナルディエ失敗フラグも立ってるし、コゼットへのいじめが苛烈になりそう。頼みのファンティーヌもお針子をクビになり、落ちていくしかないのか。

#06 コゼットの誕生日

 コゼットと一緒に暮らすために必死で働いて送金しているわけだが、これならおとなしく二人で貧しい暮らしするという手もあったんじゃないのかと今更思う。女工は独身でないと難しいんだろうけれど、もっと賃金の安い仕事で我慢すれば二人一緒にいられたのになぁ…。女工をクビになったあとの裁縫屋クラスならできたんじゃないかなぁ。遠くにいる方が心配が多そうだし。
 いやー、今回ほどおかみに殺意を抱いた回もないね。勝手にコゼットのもの取りあげて、結果エポニーヌが恥をかいたらコゼットのせいってか。地獄通信があったら絶対流されてるぞ。無事プレゼントがコゼットのもとに届いてよかった。ガブローシュがいなかったら憤死してる。

#05 ジャヴェールの疑惑

 モントルイユ・シュール・メールから来た旅人に話を聞いて、母への思いを強くするコゼット。でもそのファンティーヌは女工仲間から疎まれつつある。送金するために節約する生活だからだが、独身と偽って職についていることがそろそろバレそう。
 エポニーヌがコゼットに対して敵対心バリバリ。お気に入りの少年がコゼットのことを気にかけているからねぇ。
 マドレーヌ市長、怪力でフォーシュルヴァンを助けるが、そのせいでジャヴェールの疑惑が強まる。ジャン・ヴァルジャン逮捕だけが目的かい。

#04 お母さんの手紙

 シュシュ成長早っ!むちゃくちゃでかくなってるぞオイ。もう隠さなくていいとはいえ、あれを見たらおかみ激怒するだろうな。
 神父さん赴任で、宿屋は身寄りのない子供を引き取るなんて今時珍しい云々って言っていたけれど、ボロボロの服を着せられたコゼットがおつかいしてたりするのはみんな見ているよな…?預かってるだけで十分立派に値するのかもしれん。
 コゼットが賢くなるとテナルディエ夫妻はいろいろ困りそう。

#03 新しい友達・シュシュ

 わーい、コゼットがどんどん不幸を抱えていくよー。シュシュの空気読まなさ加減には笑うしかなかった。さすがに動物、なかなか言うことを聞かないわ。
 マドレーヌ市長のところにはジャヴェールが身辺を探りに来ている。

#02 ジャン・ヴァルジャンの秘密

 孤立無援だったコゼットに心強い味方、ガヴローシュ登場。エポニーヌたちから盗んだケーキを結局食べてしまうコゼットのたくましさ、さすが名作ヒロインだわ。このずぶとさがなくてはあのいじめを耐え抜けない。
 コゼットの子守歌いいなあ。子役たちが結構上手かったので早々の成長は残念。

#01 ファンティーヌとコゼット

 帰ってきた世界名作劇場。親子の貧乏っぷりが早くも序盤の鬱展開を予感させるぜ。うう、コゼットがけなげでもう泣ける。いかにも悪人の宿屋夫妻…弱り目に祟り目とかいうんですかねぇ。町に出たファンティーヌは職に就いたものの、このまま順調ともいかんだろうな。レ・ミゼラブルは昔読んだことがあるんだが、もうほとんど覚えていないなぁ。