ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#05 Favorite Flavor

 テストの時期、戦線は“天使”にテストで全教科0点を取らせて権威を失墜させる作戦を実行する。日向や大山の献身により、すべての解答用紙の差し替えに成功し、“天使”は全教科で0点を取る羽目になる。その過程で、“天使”の名前が立華奏であることを知った音無は、ガルデモのライブに姿を見せた彼女に戦意がないことに気付く。ゆりも、奏が麻婆豆腐の食券を購入したのを見て「どこの世界に失意の慰めに好物を食べに来る天使がいる…」と、奏が“天使”などではなく人間であることを悟らされる。しかし、食堂で食事をとる戦線を、新生徒会長の直井らの部隊が包囲した。
 さすがに今回のエピソードを見て、戦線の活動を応援する気にはならないよなー。もともと奏を“天使”と呼び始めたのは日向であって、本人が“天使”だと名乗ったわけではないわけで……。おそらく、ゆりたちがギルドで武器を作り始めたから、天使はそれに対抗して能力を開発したというゆりの分析は当たっているんだろう。だとしたら、これまでのことは何のための戦いだったんだって話だが……。