ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#02 Guild

 武器の補充を兼ねて、ギルド降下作戦を実施するSSS。武器工場であるギルドは重要拠点であり、たとえ人は死んでも生き返るが、奪われると天使に武器を押さえられてしまうことから、そこへの道のりは対天使トラップが仕掛けられていた。一人一人と仲間がトラップに消え、ギルド到着前にはとうとうゆりと音無だけになってしまった。そこでゆりは、なぜ自分が神に抗うようになったのかを音無に話し出す。ギルドではゆりの到着を歓迎したが、すでに“天使”はギルド直上に迫っており、ゆりはギルド破棄を決断する。
 トラップにまるでコントのようにはまって消えていく仲間たちの雰囲気とは裏腹に、ゆりが語った生前の記憶はむちゃくちゃ重いんですけど……。強盗に、家にある大事なものを持ってくるように言われ、10分に1人ずつ兄弟を殺していくってひどい話だよ。そりゃ、神はいるのかと叫びたくなるし、反逆したくもなる。ほかのみんなもこういう事情を抱えているんだろうか?イマイチ、ギャグとシリアスのさじ加減が読み切れない。