#18 無明払暁

　小四郎の襲撃を受けた甲賀一行。弦之介と陽炎を逃がすため、豹馬が一人で小四郎の相手をすることになる。豹馬は瞳術を仕掛けるが、かつて弦之介に潰された小四郎の目は戻っておらず、逆に耳をやられる、そして一瞬の隙を突かれた豹馬は吸息かまいたちを食らい、立ったまま絶命する。
　目が見えない小四郎相手では瞳術が通用しないわけで、その意味では無理に小四郎の相手をせず3人で逃げるか、あるいは陽炎、弦之介とともに戦うべきだったんだろうなぁ。なぜ1人で戦ってしまったのか。