ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

第5回 2007夏期終了アニメ調査(4〜6月期作品)

2007夏調査(2007/4-6月期、終了アニメ、21作品)

01,sola,C
02,ひとひら,A
03,DEATH NOTE,B
04,AFRO SAMURAI,x
05,ケータイ少女,C
06,鋼鉄神ジーグ,A
07,Saint October,S
08,ロケットガール,B
09,MAJOR 3rd season,x
10,のだめ カンタービレ,B
11,神曲奏界ポリフォニカ,D
12,英國戀物語エマ 第二幕,B
13,一騎当千 Dragon Destiny,C
14,獣装機攻ダンクーガ ノヴァ,D
15,東京魔人學園剣風帖 龍龍(トウ),B
16,出ましたっ!パワパフガールズZ(2期),x
17,MOONLIGHT MILE 1stシーズン -Lift off-,B
18,セイント・ビースト -光陰叙事詩天使譚-,C
19,ウエルベールの物語 -Sisters of Wellber-,C
20,この青空に約束を― -ようこそつぐみ寮へ-,D
21,シャイニング・ティアーズ クロス・ウィンド,C


{追加評価}(自由記入、過去参加者のみ)
03-06,バーテンダー,D
04-04,武装錬金,A
04-32,護くんに女神の祝福を!,C


{総評、寸評など}(自由記入、引用する場合あり)
sola:C
最終話感想に総評あり(http://d.hatena.ne.jp/chisato_k/20070702/1183399482)。いろいろ解釈の余地がある最終回は悪くないけれど、蒼乃が依人のない人生を受け入れて生きることにするというところがやはり納得いかず。OPは良かった。


ひとひら:A
動き、演技、ストーリー、百合度、不満無し。第9話までが一つの山で、そこから先は蛇足になるんじゃないかと思ったけれど、麦をちゃんと普通の子並になるまで持っていったところはえらい。


DEATH NOTE:B
原作第1部は神がかっていたので、3クール全37話のうち、まるまる2クール26話を割いてじっくりと描いたのはかなりよかった。ただ、個人的には第2部もぶっ飛んでいて嫌いじゃないので、かなりカットされていたのが残念だった。ポテチ食い、踊るようなノートへの名前書きなど、アニメならではの表現は原作とは違うDEATH NOTEを見られた気がしたし、宮野真守山口勝平の熱演がドラマを盛り上げていた。ラストも多少変更があったが、評価を下げるほどではない。


ケータイ少女:C
投票でエピローグを決めるというのは面白かったし、OPED込みで6分程度というのはかなり視聴にやさしい作品だった。しかし、その分ストーリーの掘り下げができなかったため、話を理解するにはちゃんと公式サイトのストーリーを読んでおく必要があったりするのは単体作品としては若干問題がある気がする。これは携帯アプリだかゲームだかとの連携モノだったと思うが、ちゃんと効果あったのだろうか。


鋼鉄神ジーグ:A
期待していなかった続編モノが面白かったという嬉しいパターン。鋼鉄ジーグの続編と言われたって、前作は見ていない上にマンガ版の続編だったそうですが、毎回しっかりと見せてくれる戦闘と、程良い熱血と、ほどほどのエロス。かなり骨太な作品になっていて、楽しめた。


Saint October:S
最終回感想に色々書いた。中だるみもほとんど感じず、見て良かった。


ロケットガール:B
最初はロケットを飛ばしたい情熱が過剰な大人たちに腹が立ったが、ちゃんとロケットが飛んでみると、彼らのあの強い情熱がなければ無理だったのかもなぁとも思う。マツリ、茜と1クールながら投入した新キャラの魅力はしっかり引き出せていた。


のだめカンタービレ:B
千秋とのだめって、彼氏彼女の関係にはいつまでたっても見えないけれど、ちょっと慣れた夫婦みたいなところが最初からあるので、見ていて安心できた。後半、R☆Sオケが中心になってからはキャラが急増してどういうキャラだったか忘れてしまうやつがいたり、真澄ちゃんの出番が少なかったりしたけれど、概ね満足。


神曲奏界ポリフォニカ:D
OPED詐欺。作画が多少ヘタレてもストーリーが面白ければ唸らされることもある中で、作画低調、ストーリーも低調で安定してしまったポリフォニカ。あのOPEDの絵で本編が動いていたらもう少しマシに見えたのだろうけれど…。キャベツほど話題になればまたそれはそれでアリなんだろうけれど、どこをフォローしたらいいのやら。レンバルト兄貴はいいやつでした。


英國戀物語エマ 第二幕:B
前作を見ていないけれど、結構楽しめた。どうやってもドロドロにしかなり得ない展開だったのだけれど、ちゃんと関係を清算した上にフォローもあって、


一騎当千 Dragon Destiny:C
前作未見だから話がサッパリだけど、売りのエロスはよくはじけていた。


獣装機攻ダンクーガ ノヴァ:D
超獣機神ダンクーガ」はむちゃくちゃ好きだったので期待度がかなり高く、OP曲や前半はそれに応えるものだった。しかし途中からなんか迷走しはじめ、ラストに至っては…。そもそも「常に戦争で負けている方を助ける」というコンセプトに無理があったかもしれん。1クールというのもアレだったかも。


東京魔人學園剣風帖 龍龍(トウ):B
期待していなかったら面白かったやつの一つ。続編も期待。


MOONLIGHT MILE 1stシーズン -Lift off-:B
けっこう原作に忠実。つまらないってことはないんだが、まだ盛り上がってきたとは言い難い。


セイント・ビースト -光陰叙事詩天使譚-:C
アッー!代表。ゼウスとの決戦があると思っていたのでちょっと不満だが、まさか続編が…?


ウエルベールの物語 -Sisters of Wellber-:C
第二期確定。毎回一話完結みたいなノリで、トラブルに巻き込まれては何とかなるある種のパターンを確立していたが、なんかイマイチ焦点が定まらなかった。


この青空に約束を― -ようこそつぐみ寮へ-:D
作画、ストーリー、いったいどこをほめればいいのか。放送時間も「瀬戸の花嫁」の後を割を食うところで、かわいそうな作品とでも言うべきか…。OPED曲は悪くない。


シャイニング・ティアーズ クロス・ウィンド:C
アッー!代表その2。ネタアニメとしてはなかなかのものだが、それを真剣にやっているから実にタチが悪い。マジメにファンタジーだと思って見たら痛い目を見る。


バーテンダー:D
雰囲気だけの地味アニメ。どうやら原作ともかなり設定が変えられているようで、扱いもあまりよろしくなく、なんでアニメ化したのか問いたい。


武装錬金:A
いい熱血アニメ。OPが大当たりで、パピヨンといいブラボーといいアホすぎる。大絶賛するしかない。


護くんに女神の祝福を!:C
メガデレは女神がツンデレってことらしいが、絢子で楽しめるようになるまで時間がかかってしまった。あとは最終話感想(http://d.hatena.ne.jp/chisato_k/20070329/1182030778)あたりに。