ジンがZET覚醒に協力を決めて2年後、相変わらずプレイヤーが暴れ回っていて、その流れでジンの家に田中花子が転がり込んでくる。磯野三兄弟チンピラすぎる。
#04 フューチャリング松吉
「featuring(フィーチャリング)」のことだしゆるめちゃんもサブタイトル読み上げでは「フィーチャリング」って発音しているのに、なぜか表記だけ「フューチャリング」なのが松吉回らしさと言える。ほんと、なにもフィーチャーすることのない人ですよね、その立ち位置こそ松吉。
#03 さんか…れあ
千紘と出かけているのがバレた礼弥は家に閉じ込められるが脱出。しかし団一郎の追跡を受け、崖から転落してしまう。
転落時に頭はぶつけているし腹は割けているしで完璧に死んでるけれど、蘇生薬が成功していたので復活してしまったのじゃよ。ばーぶの様子を見ていると、ただの蘇生ではないっぽいのですが。
バトルシップ (Battleship、2012)
@TOHOシネマズ伊丹 スクリーン2
2012年の環太平洋合同演習(リムパック)の最中、ハワイ沖に宇宙から飛来した物体が落下。演習に参加していた部隊のうち、米軍の艦艇2隻と自衛隊の艦艇1隻がその調査に向かう。
予告編では海洋アクション的なやつなのか、それともパニック映画なのかよくわかんなかったが、見に行ったらUSA!USA!な映画だった。予告編に出てきた、世界中の都市が襲撃を受けているかのような印象を受けたシーンは、実際は飛来した宇宙船のうち1隻(通信船)が人工衛星にぶつかって香港に墜落したシーンと、宇宙船母船から出てきた無人攻撃機がハワイを襲撃しているシーンだけだった。ちょっと拍子抜け。
あっさりとミサイル駆逐艦1隻が撃沈され、海自のみょうこうも沈められて、残り1隻になってからの粘り戦闘はちょっと補正強すぎる感じもあるけれど(味方への補正が強いというより敵船の装甲の薄さが想像以上)、わりと燃え。さらにその船も沈められて、最後の希望として保存館になっている戦艦ミズーリを退役軍人たちの力を借りて動かすところからは激燃え。タイトル通り、この映画は戦艦映画ですよ。戦艦無双が見たいならオススメ。
一方で、主人公のクズっぷりは中盤まで改善されることがないため、浅野忠信が清涼剤となってくれる。このサムライ、かっこよすぎです。ちなみに吹替版だと主人公が置鮎龍太郎、主人公の兄が平田広明、ヒロインは本名陽子で、ヒロインの父で艦隊司令官のシェーン提督が石塚運昇、さらに浅野忠信は本人吹替。わりと恵まれた吹替になっているので、見られるならこちらの方がいいんではないかと。
#04 ゴン、オリにこだわる/さすらいのメタケイ登場!
ゴンがいつも通り暴れているだけっぽいけれど、ところによっては森の仲間を助けるような行動になってもいたり。もうリーダーの威厳とかむちゃくちゃですわ。
#01 伝統ある古典部の再生
視聴本数が多すぎるとこうやって感想を書く時間が削られてゆくというわけのわからない悪循環に陥るので、改善したい。
そんなグチは置いておいて、京都アニメーションの最新作。いまテレビアニメ作っている会社の中で、名前だけで期待されるのは京アニとピーエーワークス、シャフトですかね。シャフトのはいい意味も悪い意味もあるけど……。
「日常」を改めて見直して好きだった自分としては、なんだかんだでコレも最後まで楽しめそうなのです。ミステリじゃなくて青春群像劇として見てればいいんよね、きっと。問題は、奉太郎みたいな意識のヤツはいくらでもいるけれど、あんなにも充実した生活を送ることができるのはごくわずかであるという事実だよ!そんな怒りを「氷菓」にぶつけてもしょうがないんだけど。
相変わらず背景とかキレイだし、えるが振り返るところとかそんなにアニメーションしないとダメですかってぐらい動かすのね。佐藤聡美、気になります!