ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#15 Sisters&Daughters

 なのはママとフェイトママの育児日誌。育児的にはなのはさんが正しい気もありつつ、愛情に飢えたヴィヴィオにはフェイトちゃんのように接して欲しくもありつつ……なのはさんママってか、視点はパパっぽい。ヴィヴィオのおかげでエリオやシャロにも好影響。
 ちょっと自虐的に自分たちの名前のことに触れるナンバーズ、今回は全員覚えてあげたい。

#01 第三種接近遭遇、的な

 (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!……があちこちで出没しているからそんなにもノリがいいのかと思ったら、意外とうーにゃー言ってなかった。曲としては好きなんだけれどね。もっとこう、みつどもえの「つよくするどいしょうがくせい」みたいな感じかなと勝手にイメージしてた。
 内容はコメディ色が強いので適当に流し見してようかと思ったらわりとパロディも多くて、黙って見てられない感じ。
 ステマブログ  「這いよれ!ニャル子さん」1話に登場したパロディの元ネタを分かる範囲でまとめてみた

#02 貴様が犯人か?/当然、私だ!

 犯人を完全に特定するレベルで推理できながらも相手を信じられるめだかちゃん、あまりに圧倒的な力を有するがゆえに本能的に動物から逃げられてしまうめだかちゃん。
 善吉が半袖とあまりにも仲良くしているから嫉妬してしまうあたりに人間味はあるんだけれどな。原作もこういう進み方だったとはいえ、何クールあって、いったいどこまでやるんだろう……。

第1章 遥かなる旅立ち(#01 イスカンダルの使者/#02 我が赴くは星の海原)

 @なんばパークスシネマ シアター4
 お客さんはやっぱりヤマト世代とみられる、50代オーバーのおじさまおばさま中心。そうだよなぁ、こういう層の人たちはヤマトという作品には興味があっても、深夜アニメだったら見ないんだろうなぁ……劇場公開するという方法は正解だったわけか。パンフレットも1000円と高め。
 第1章は第1話と第2話のセット上映で1000円なので、ダメでも諦めがつくと思って行ったんだけれど、なかなかどうして。アニ関民はかつて再放送の宇宙戦艦ヤマトを楽しんだ過去もあるので、この作品も実況で大盛り上がりできるはず。キャラデザは一新しているし、ストーリーもそれに合わせて変更されている部分があるけれど、核の部分は変わっていなくて、やっぱりヤマト発進は最高。
 スターシャにもう1人ユリーシャという妹が増えていて、サーシャより先にイスカンダルの情報を持ってきているという前フリと、雪のあの軍でのポジションの高さ、どうみても……。しかしユリーシャ=百合者とはなんというキマシ。実況向けに投下される作品だとしか思えない。女性キャラも増えているし!沖田艦長も菅生さんが渋いんですよ、「バカめと言ってやれ」「ヤマト、発進」は必聴。この物語が古代が主役ではなく、沖田の物語だと痛感します。
 ちなみに第1話冒頭部分はOPなし、EDはもちろんカットで繋いであるのでOP映像見られないのかと思ったら最後に登場して嬉しかった。なんだかんだヤマト商法かなんて言いつつも好きなんだよなぁ、これだけでごはん3杯いける。

SPACE BATTLESHIP ヤマト (2010)

 宇宙戦艦ヤマト2199の第1章を見に行った流れで、水曜プレミアシネマで録画していたSPACE BATTLESHIP ヤマトを見るの巻。正直、見る順番を間違えた……どれだけ古代を演じようともあふれるキムタク臭。それ自体は悪いことではないけど、沖田に対する突っかかり方はさすがにちょっとひくわ。雪が戦闘要員になるのは盛り上がりを考えるとしょうがなかったり、女性船員の出番と場面構成から考えて佐渡先生を女性化するしかなかったり、なんとか1本の映画として成立させるにはこっちに持っていくしかなかったよねーと、なぜかこっちが気を使ってしまうわ。
 ストーリーは「ヤマトでした」としか言いようがなく、それにしても人が死にまくりで陰惨な映画。第3艦橋は乗員ごと爆発するし、アナライザーもガミラスにやられるし、ブラックタイガー隊は雪除いて全滅、空間騎兵隊も仁王立ちの斉藤を筆頭に全滅、沖田艦長も徳川機関長も、古代さえも。続編作らずに1本で完結させる!って意気込みかな?