ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

スター・ウォーズ クローン・ウォーズ

 エピソード2とエピソード3の間にあったという「クローン大戦」にスポットを当てた3Dアニメ映画。まだダークサイドに落ちきっていないアナキンが主人公で、オビ=ワンとの関係も悪くない。アナキンがある程度成長してしまっていいところを見せる分、引き立て役としてのアソーカ・タノの登場は必然。女の子成分が少ない作品で、パドメの出番もかなり少ないので、それを補う役割も果たしていた。可愛いマスコットとしてはR2-D2よりもジャバの子供だった。アナキンの言う通り成長したら可愛くも何ともないんだけれど、小さいとそれだけで可愛いものです。

#09 美希の夢 私プリキュアやめる!!

 モデルになるためのオーディションに挑む美希。最終オーディションまで残って夢の実現は遠くなさそうだったのだが、プリキュアのピンチに思わずオーディションを放っておいて駆けつけてしまうなんて、自分が一番だと思っている子のはずなのに…一緒にダンスをやったりしているうちに3人の仲が深まったのかな。
 この世界ではプリキュアはかなりメジャーな存在で、戦いがテレビ中継されてたりするのね。
 美希の恋人だと誤解されていたのが実は弟だったというのがあっさり明かされたけど、ラブや祈里は顔なじみなのね。

#25 再生<終>

 ソレスタルビーイングの本当の戦いはこれからだ!END。劇場版に続くというし一部なんかモヤモヤしたものを残しながら終わってしまって、個人的にずっと好きじゃないと言い続けてきたけれどその印象をひっくり返すことなく、むしろ悪くして終わっていった。結局つおいガンダムの戦いで全部ごまかされてしまった感がある。作品に魅力的な悪役(ここの場合はアリー・アル・サーシェスグラハム・エーカーセルゲイ・スミルノフを指す)がいることは良かったのだが、一切主人公たちに魅力を感じずネタキャラ以上に思えなかったのは、自分がひねくれているのかね。トランザム役のアレルヤなんか笑いにはなっても、それ以上の必要性感じなかったぜ。
 さりげなくイノベイドたちが新たな肉体で蘇っていたけれど、中身は進化したり変化したりしたんだろうか。あと、一人だけ切腹してたのはアロウズ司令のホーマー・カタギリらしいけれど、このおっさん目立ってなかったから全然ピンと来なかった。真の黒幕としてリボンズ・アルマークがいた以上、ホーマーさんのお役目がないのは確かなんだけれど、せめてジャミトフ・ハイマンとかエギーユ・デラーズみたいに後々にもネタにされるようなキャラに育てようよ。

総評

 自分はひょっとするとガンダムシリーズとは相性がよくないのかもしれないが、SEEDと同じくイマイチ乗り切れないまま最終回まで見てしまった。ピンと来るキャラクターというのが前述のとおりサーシェス、グラハム、セルゲイぐらいで、女性キャラまで含めても好きになったキャラクターが主人公サイドにいないのは痛い。劇場版でこそ納得させられたいものだが、木星とか外宇宙でべちべちガンダムバトルするだけならもうたくさんです。それなら別にSEED劇場版でもいいわけで。

#11 independence 自立

 将軍=本当の西条拓巳で、梨深を助けるため動き出した拓巳はギガロマニアックスの力に目覚める。因果反転は無敵なのではないかコレ。オープニングでいかにも怪しいフリを見せていた看護婦・葉月と新人刑事の諏訪がそのまま悪役でしたね。高科先生、生きたまま脳みそをほじくり出されたのね……。