ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#23 風斬氷華(トモダチ)

 援軍の到着した地下街で、上条はゴーレムの攻撃をかいくぐってゴーレム使い・シェリーの懐へ飛び込む。しかし、シェリーは奥の手を使い逃亡、真の目標であるインデックスへと向かう。上条は追おうとするが、それを押し止めたのは風斬だった。風斬は「化け物に対抗するのは化け物しかない」と言い残し、ゴーレムの開けた穴へ飛び込んでいった。
 これまでの話では上条のハンパなさが目立っていたけれど、今回格好良かったのは風斬だ。走り出した風斬の腕を掴もうとした上条が思わず右手を伸ばして躊躇する演出は、その前の「抱きしめられないけれど、それでも友達は友達でいいじゃないか」もあって、ええのうと思った。

#24 虚数学区・五行機関<終>

 ゴーレムがインデックスへ向かう中、シェリーは上条の足止めをしていた。上条はシェリーとの対話の中で、かつて魔術と科学が手を組もうとしていたこと、その取り組みが失敗したことを知る。ゴーレムはインデックスの前に姿を見せるが、そこに風斬が追いついた。
 能力者が無意識に発している微弱な力・AIM拡散力場が姿を持った風斬はラストに消えてしまうが、なんか心暖まるオチだなぁ。
 最初は「ついていけんかもしれん」と思い、事実3話で視聴がストップしていたけれど、ビリビリ登場以降はテンポ良く見ることができた。正直、「なぜ超電磁砲じゃなくて禁書目録をアニメ化したんだろう」と思わないでもないが、いちおうこちらが本編だし、禁書目録を先にアニメ化することで「美琴サイコー!こっちをメインヒロインにしてアニメ化すべきだろう!」と期待を煽るという目的があったのかもしれないな。その目論見は見事成功していると思うよ。これでようやく「とある科学の超電磁砲」を120%楽しめるよー。

#11 震カン!最強アキカン

 いきなり最終章かい。ぶど子とエールは最強のアキカンに襲われて洗脳されてしまったみたい。この最強のアキカンが中島愛なのだが、棒か否かはこのさいおいとくにしても、エセ関西弁がヒドいよ。

#11 真実 -truth-

 ユニットヴァイパーが活躍しすぎて町の守りを軍に戻すのが容易ではなくなったため出る杭が打たれた。なんという陰謀。
 ノーマの死が信じられなかったけれど、今回ガリブとルドラが戦死して、ユニット・ヴァイパーは全滅の方向へ向かっております。