ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#01 虎と竜

 高須竜児くんが悪いのは目つきだけで性格は面倒見の良いいい子であることはよくわかったのだが、「手乗りタイガー逢坂大河はこれではただのキチガイっ娘にしか見えんぜ。釘で「うるさいうるさい!」で「この犬!」だからシャナとルイズのいいとこどりしようとして失敗したようなキャラだな。ちなみに外見はチアキっぽく、生活環境の設定はとなグラ!っぽい。ま、じきに主人公の献身が通じてマトモになることを祈る。

#24 王の影<終>

 友情パワーのおかげで悠は元通り、でも白銀は消えてしまうのでした。じーさんがコクチに寄生されて出てきたときにはどうしようかと思ったが、そりゃ昶が勝つわな。結局、男同士のキスに始まり男同士のキスに終わるという、途中は白銀ぐらいしかBL要素がなかったのにそういう終わり方をするかとツッコみたくなるラストだった。
 女性向け作品の方が男性向けより総じてクオリティが高く作られている気がする、とは自分の持論ですが、本作もそれに違うことはなかった。原作はそこまでBL要素はきつくないらしいのだが、アニメでは序盤で相当BL要素が強調されていた。作品のテンプレートに慣れてからは毎週面白かった。ホモクローム・ファクタアッー!

#01 再会とバンパイア

 これこそズボンなどではない真のパンツアニメ。子安コウモリによる規制は健在なのだが、コウモリの隙間からパンツが見えていたり、丸見えなのにコウモリが出てこないカットもあり、いったいどんな基準で規制されているのかは不明。「こどものじかん」と同じくネタ化してないか。

#26 リアルドライブ<終>

 波留さんたちの話にはついていけず置いて行かれた感。本当にミナモ気分だ。
 76年に1度のハレー彗星の接近で地球律が活発になっているから久島が姿を現せたが、ふだんは意識は拡散するらしいので次に会えるのは76年後。いかに波留さんが海パワーで肉体的に若返っていても、次は厳しいんじゃないか。
 上山徹郎によるむっちむちのキャラデザインは他のアニメに見られるものとは一線を画していて、とてもよかった。単発のエピソードでは気にならなかったけれど、ラストに向けては把握しづらい展開が続き、水にまとめるくだりはちょっと無茶した感が。

#04 この世に響く耳鳴りの数々

 ゼーゲンドォの船は見た目に攻撃的で、どう見てもザンバニ号と仲良くするためにやってきたわけではないよな。アキユキが船に慣れつつも尖端島への想いを忘れないのは嬉しいことだが、島へ戻る日は遠そうだ……。

#03 偽装 国際郵便船

 「命と情けはたやすくかけるな、家とマタには鍵かけろ」とは、伊舟の豪快な性格が見える一言。またもナキアミに救われたアキユキは少しはザムドとしての自覚は生まれたか?