メビウスは新たに刺客としてノーザを送り込んでくる。シフォンにもっと楽しいことをいっぱい教えてあげたいというラブは、今外に出すのは危険だと反対する美希たちを押し切ってドングリ拾いに出かけるが、そこでノーザと出会い戦闘に。4人での必殺技が通じず苦戦するが、シフォンとオルゴールの力の助けを借りてソレワターセを撃破、ノーザを退ける。
ラスト1クール近くなって、いよいよ敵のNo.2クラスが来たねぇ。明らかにウエスターやサウラーより格上の強さ。このままでは勝てない……ということで次回の特訓へと続くわけですね。
#34 インフィニティ現れる!明日を取り戻せ!!
いよいよ不幸ゲージが満タンに近づきインフィニティが現れる時も間近、ウエスターとサウラーは共同作戦で満タンを目指すことに。サウラーの出したナケワメーケは地球の自転を止めてしまい、翌日の予定を待つ人々からの嘆きでゲージが満たされる。プリキュアの活躍も空しく姿を現したインフィニティ、それはシフォンのことだった。
まさかというべきか、やっぱり近くにいたか!というか、インフィニティはシフォンでした。あとはメビウスがインフィニティを手にするとすべてのパラレルワールドが支配されてしまって終了というわけね。……パラレルワールドの先には別のプリキュアが居て、超巨大クイーンとかの必殺技でボッコボコにされるんじゃなかろうかという気もしたりするけれど、世界を救うためにがんばれこの世界のプリキュア!
#33 美希とせつなのこわいもの!
美希の新しい服を買うために4人で出かけることにしたが、祈里は病院が忙しく、ラブは風邪でダウン。美希とせつなが珍しく二人っきりで出かけることに。なかなかせつなとの距離を測りかねる美希は、ひょんなことから自分がタコにトラウマがあることを吐露する。
せつなが登場して1クール、それまでの流れもあってラブとの絡みが中心だったがここでやっと美希タンとの絡みが発生。どう見てもプリキュア4人の中でもっとも相性値が遠い二人だけに、その距離感がもろ出てたけれど、せつなは別に美希が苦手というわけではないんだよな。一番怖いものが「あなたたちがいなくなること」だなんて、泣かせる。
#31 ラブと大輔 仲直りのしかた!
夏休みがあけて、せつなも学校に通うことに。いきなりクラスの人気者になったせつなに、まるで保護者のようなラブ。なぜか大輔はそんなラブにそわそわしっぱなし。実は、夏休み前にラブと約束した野球の試合が明日に迫っていたのだ。そのことをすっかり忘れてミユキとのダンスレッスンの予定を入れていたラブに苛ついた大輔は、せつなのことを悪く言ってしまい、ラブとケンカすることに。
ひさびさに全員攻撃って感じのバトルでした。
#30 タルト危機一髪!正体がばれちゃう!?
突然腹痛に苦しみだしたタルト。ラブは祈里の両親に見てもらおうと考えるが、実際はタルトは妖精なので連れて行くと正体がばれる恐れがあるため、ひとまず祈里を呼んでくることにする。しかし、ラブたちが家を空けている間にラブの母がタルトを見つけて祈里の両親の元へ連れて行ってしまう。
今までどうやってごまかしてこられたのかという方がよっぽど気になるんですが……。
#28 大切な記憶!おじいちゃんとの思い出!!
商店街であるクローバータウンストリートにあるのに、お店をやっていないラブの家。10年前におじいちゃんが亡くなるまでは畳屋をやっていたのだが、おじいちゃんが亡くなって店を畳んだのだ。せつなにおじいちゃんのことを聞かれたラブは、何か大事なことを忘れているような気がする。そこへ、サウラーとナケワメーケが襲ってきて、ラブはおじいちゃんが健在なころ、戻りたかった過去へと飛ばされてしまう。
プリキュアでこういう過去エピソードって意外と多くないなぁと思ったり。
夏休み編成で月曜日放送だけれど、こういう変則放送はほんと見逃しがちで危険。2話連続放送なら気付くけれど、コレはちょっとやめてほしい……。
#26 4つのハート!私も踊りたい!!
ミユキからのダンスレッスンを再開したラブたちは、特訓のためダンス合宿をすることに。しかし、ラブたちと一緒にダンスをする自信がないせつなは、部屋に引きこもってしまう。そんなせつなに、自分も最初は自信がなかったと祈里が声をかける。
そもそもダンスには一切興味がないはずのせつなだけれど、ラブたちを見てると楽しそうだものねえ。これまで邪魔してきた幸せを実感できるかもよ。
#25 イース対パッション!?私は生まれ変わる!!
せつなはかつてイースだった頃にナケワメーケにした犬・ラッキーと飼い主のタケシと再会して戸惑う。そこにサウラーが現れて偽イースを繰り出してくるが、過去と決別したせつなは二人を守って戦うのだった。
#03 とれたてフレッシュ!キュアパイン誕生!!に出てきたタケシとラッキーが再登場。イースは何のためらいもなくラッキーをナケワメーケにしたが、その時の記憶があるせつなとしては複雑。ラブ母に言われた通り、一つ一つやり直していくことしかないのか。