県大会予選。スポーツものに嫌味なライバルってのはつきものだが、桐先の菅原兄弟はウザすぎてヤベーな。3年2年とモメるのは校内の話だからあれだが、他校生徒に絡んでいくのはやなやーつ。
ツルネ ―風舞高校弓道部― #06 弓引く理由
弓道強豪校、桐先。湊と対になるのは静弥ではなく愁なのか、みたいなところで。
アイカツフレンズ! #33 ドッカ~ン★冒険カザン島!
カレン島の火山が噴火し、溶岩の代わりにクリームが噴き出す。タイムリミットまでに「幸せの証」を見つけ出すため、あいね、みおたちは島中を駆け回ることになる。
今回の試練の数々はおとぎ話ベース。早く「幸せの証」を見つけないといけないけれど、途中で出会う友達たちが苦労していたら手伝わずにはいられないPure Paletteの2人。ベタだけど、そういうの、ええでー。
ツルネ ―風舞高校弓道部― #05 矢の使いで
模擬試合で負けて「下僕」になったので、合宿でまったく弓を引かせてもらえない男子チーム。しかし、合宿の中での出来事を経て仲を深めていく。
BBQのシーンでも海斗はツンツンしてるというか偉そうな物言いは変わってないのだが、湊に突っかかってるわけじゃなく、よきと思ってやってる。いい……。
ツルネ ―風舞高校弓道部― #04 合わない筈
旧知の滝川がコーチに来て張り切る海斗。滝川は一計として模擬試合と「合宿」を企画する。
模擬試合の内容は男子チームが七緒2/4、遼平0/4、湊0/4、静弥4/4、海斗1/4。女子混成チームが妹尾3/4、白菊2/4、花沢0/4、森岡先生4/4、滝川4/4。七緒がツッコんでたけど、海斗くん未成熟ですのう。いやー、スポ根スポ根。
チャーチル ノルマンディーの決断(Churchill、2017)
第一次世界大戦時、ガリポリの上陸作戦に携わり多くの若い兵士を死なせてしまったチャーチルは、連合軍によるパリの解放作戦に向けて行われる上陸作戦が、若い命を無駄に散らせる作戦にしか思えず、アイゼンハワーやモントゴメリーらを前に異を唱える。
チェンバレン辞任後、首相になったチャーチルがダンケルク撤退を決めるまでを描いた「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」と同年公開なのは狙ったのか何なのか。あちらのチャーチルはゲイリー・オールドマン、こちらのチャーチルはブライアン・コックス。
とにかく上陸作戦はチャーチルのトラウマらしく、ノルマンディーへの上陸作戦実施をやめさせようとしたり、するなら自分とジョージ6世に出て兵士らを鼓舞するとか言いだしてアイゼンハワーやモントゴメリーらの足を引っ張る。この姿と、家でブチキレて奥さんにストレス与える姿が9割。とても「ヒトラーから世界を救った男」で描かれたのと同一人物とは思えない。もし比較対象がない状態で見たのなら話は別なのだが、「俺だってこういう役をやれるんだよ!」と全身全霊込めてきたゲイリー・オールドマンのあとでコレだと、「なにが面白いねん」と。
K SEVEN STORIES Episode5「メモリー・オブ・レッド BURN」(2018)
アンナが11歳の誕生日を迎えるという前日、吠舞羅のメンバーは十束多々良を中心にアンナへのサプライズ演出を考えていた。しかし、第七王権者・無色の王が、すべての王の力を手に入れるべく動き始めていた。
時間軸は「K」本編の直前。多々良との別れはすでに確定しているわけで、悲劇に向けてまっしぐらで、こう、楽しい雰囲気にどこまで乗ったものかと悩むところ。映画館では多々良が最後の夜に吠舞羅を後にするあたりからすすり泣く声が漏れたが、さもありなん……。そして、あの多々良との別れの後だと考えると、そりゃ美咲たちがシロにブチギレしてきても何の不思議もないですわ。
アンナへの誕生日プレゼントにクマのぬいぐるみを、と考えた尊と宗像が遭遇したが、結局買わずじまい。宗像は買ったのかなあ。
ツルネ ―風舞高校弓道部― #02 矢も楯も堪らず
湊の気持ちに一区切りのエピソード。浅沼晋太郎@滝川、渋すぎへん?
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #38 宇宙からのコレクション
宇宙から飛来したルパンコレクション「ビクトリーストライカー」を手に入れようとするルパンレンジャーだったが、ギャングラー怪人ジャネーク・ソーサーの能力によってビクトリーストライカーは操られていた。一方、ビクトリーストライカー入手のためパトレンジャーの足止めを担当するノエルの前にはギャングラー幹部デストラが現れ、追い詰められる。ルパンエックスの変身も解け、いよいよ危ないというそのとき、ノエルを助けたのはパトレンジャーだった。
「どんなに胡散臭かろうが、任務で対立しようが、助けない選択肢はない」と、最高にカッコいい圭ちゃん。ノエルの「守秘義務」に対して「いうと思った」と軽口で返すし、ずいぶん余裕が出てきたなぁと。放送期間的には残り1クールというところまで来ていて、ぼちぼち余裕はないのですが、まだギャングラー幹部は多数残っていて、ルパパトで組んでギャングラー倒して終わりか?
映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(2018)
幼女先輩大喜び、大友感涙の必見作品誕生。
プリキュアの前に現れた敵・ミデンは「対象の思い出を奪って子供に戻してしまう」という力を持っていた。キュアブラックとキュアホワイトはなんとか難を逃れたが、「HUGっと!プリキュア」勢の前にミデンが現れた時点で、すでにほかのプリキュアたちは全員思い出を奪われていた。さらにアンジュ、エトワール、マシェリ、アムールが子供にされてしまい、エールとブラックを庇ったホワイトも子供になってしまって大ピンチに陥る。
なぎさとほのかは2人が揃わないと変身できないので、ホワイトが子供になった瞬間にブラックは変身が解けてしまうとか、細かいけれどそういうところ拾って後半に繋げてくれるのがすごく気持ちいい。
思い出を奪われたことでアンジュたちもはなのことが分からなくなり落ち込む展開はあるが、何もわからなくなったみんなだって家に帰りたくて怖いはずと再起するはなの強さよ……。
オールスターズシリーズでは久々に(初?)全55人のプリキュアが声あり出演ということで、ラストバトルは最新プリキュアから初代の順でそれぞれ短いながらも見せ場が存在(というかここがないとセリフが入らない)。感想は「みんな良かった」だが、特に挙げるなら、マシェリ&アムールのツインバスターライフル、ラブリーの光子力ビーム(あるいはサイクロップス)、ソード装備のプリキュア5勢。武器使った攻撃は「謎パワーでの浄化」が多いのに、こいつらときたら……。戦闘最強は初代であると今も思っているけれど、多段変身(〇〇シルエット等)使わない範囲では、ラブリーさんヤベェ。
なにより、「ハグプリ勢は先輩プリキュアとの共演歴がほぼないので、共有する思い出がないから元に戻せない。でも映画館に来たみんなにはそれぞれ好きなプリキュアがいるはずだから、みんなの力を貸して!応援して」の展開、熱すぎる。15年やってるから、全プリキュアの思い出があるのって、仮に3歳で初代を見てたとして18歳ですよ。たいがいはもう大友ですよ。つまり、プリキュアおじさん、プリキュアおばさんたちに「がんばえ~ぷいきゅあ~!」をやれってことですよ。声は出さないけど、そんなん燃えますやろ。
ちなみに、大事な思い出の中で、セリフはなかったけれどブルーム&イーグレットのそばに満と薫がいるシーンが使われていて、先日のハグプリ本編もだけれど、公式ほんと拾ってくるなぁと思った。