暑い夏に耐えかね、ドラえもんたちは氷山へ遊びに行く。そこで氷漬けのリングを見つけた一行は、持ち主を探して南極へ向かい、南極の地底に巨大な都市遺跡を発見。リングが閉じ込められていた氷が10万年前のものであったことから、10万年前の地下都市へと移動。母星を石像ブリザーガによって氷漬けにされてしまい、その対策としてリングを求めて地球にやってきたという少女カーラとヒャッコイ博士と出会う。
Twitterでもさんざんネタにされたように「ドラえもんで『狂気の山脈にて』やってみた」で、明示はされていないが、オマージュか翻案とみるべき案件。これがまたうまくハマっているのはドラえもんのポテンシャルといえそうだが、一方で「いつものドラえもん感」は足りないかも。