噂には聞く「魔法使いの嫁」がアニメ映画になるということだから、これは見に行っておこうと思ったら「前後編」じゃなく3部作構成で、しかも、約10分の予告編はしょうがないにしても、本編は約30分で、残りは編集者とか音響監督とか声優さんとかへのインタビューだったでござる!
実はこれ、単行本特装版に付属するOADの劇場イベント上映だったんですってね。……ワシ、原作ファンじゃなくてアニメ映画をひたすら追いかける人なので、まさか「ヒロインの過去を語る物語」とは思わず、しかもほぼ導入部みたいなところで終わってしまったので、心の中で「ふざけんな」と叫びましたよ。
パンフレットないのはしょうがないけど、パンフレットと同等の品として「アニメーションワークス」本が売られていて1620円。本編は特別価格1000円。うッ……困るなあ。買うけれど、ほんと困る。これ、ちゃんと面白くなるんでしょうね?