順調に成長するベルはある日、男に追われていた少女・リリルカを助ける。リリルカはソーマ・ファミリア所属で、冒険者を助けるサポーターをしていた。ベルがリリルカと組んでダンジョンに潜っていると聞いたエイナは、ソーマ・ファミリアにいい噂を聞かないためちょっと気になる。そんな折、ベルはヘスティア・ナイフを紛失する……。
ここから単行本2巻の内容。 ヘスティアと比べてリリルカが見た目に弱そうなのは間違いないので、助けの手を差し伸べたベルくんは素晴らしい行いをしたというべきなのだが、「女の子だから助けた」と言っちゃうかー。そして……リリルカが強くないのは事実だが、しかしてしたたかである。ベルくんに助けられたのは偶然かもしれないが、そのあとはカモとして見ているのでは？
ナイフ紛失イベントを経て、シルだけではなくリューもベルくんトラップに落ちたようだ。やはり天然ジゴロ。
