ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

第五章「望郷の銀河間空間」(#15 帰還限界点、#16 未来への選択、#17 記憶の森から、#18 昏き光を超えて)

 @大阪ステーションシティシネマ スクリーン9
 ついに明かされた森雪とユリーシャの関係、そしてヤマト、ガミラスそれぞれの内紛。ユリーシャについては第四章だったかで、2人が交通事故に遭ったシーンがあったので「おやおや」って感じがしていたけれど、意識が戻らないユリーシャの記憶を辿って旅をしていたとはびっくりですよねー(棒) 百合亜にユリーシャの意識が憑いてしまっているのは体質ということでOK?百合亜って名前の時点でもう憑くこと決まってるよね。
 ヤマト内紛については、イスカンダルでコスモクリーナーを手に入れる「ヤマト計画」ではなく、その下敷きとなった移住計画の「イズモ計画」を推進するグループがいて、そいつらが決起したというお話。保安部は伊東がまとめているので、最初から全員がイズモ計画推進側で揃えられていたのかな?ここをきっかけに伊東の姿が見えなくなっているのは営巣入りになっているのか処分されたのか……。
 一方のガミラス側の内紛については純血主義のゲーリックが暴走したような感があるが、その裏で糸を引いたのは親衛隊のギムレーか。この一件では、総統に媚びる小物臭プンプンだったゲールがガミラス軍人らしいところを見せた。ゼーリックに取り入って出世したような話だった気がせんでもないけれど、まずはデスラー総統への忠誠が第一だったということで、ここまでゲールを処分せずに残してきた総統の慧眼には恐れ入る。これは大正義ガミラス帝国の総統ですわ。
 これでヤマトはバラン星系を抜けて、一気に大マゼランへ。いよいよ旅路も終わりが見えてきたと同時に、最大の敵が待っているわけですが。
 次回、第六章「到達!大マゼラン」は6月15日から、最終章の第七章は8月24日から公開だって。……ということは、テレビ放送よりも劇場公開の方が1ヶ月ほど早く終わるって寸法ですな。よかったよかった。