ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

虹色ほたる〜永遠の夏休み〜 (2012)

 @なんばパークスシネマ シアター1
 2001年の夏休み、一人でダム湖に昆虫採集に出かけたユウタはふとしたきっかけで1977年、まだダム湖に沈む前の深山井村へとタイムスリップする。おばあちゃんと2人暮らしをしているさえ子のいとこということになったユウタは、隣に住むケンゾーらとともに、この村で1ヶ月間を過ごすことになる。
 都会っ子が田舎に混ざるって「ももへの手紙」かよ!と思ったのは一瞬だけ。1977年だともう東京オリンピックから13年、大阪万博からも7年で、イベントで区切ると郷愁を誘うような時代でもないかなーと思ったけれども、制作者、視聴者の年齢を考えるとこのへんに降りてくるかなぁとも。
 「こんな地味な映画、あたらねーよー」と失礼な上から目線で見つつも、出会いと別れがしっかりと描かれていて、さえ子が浴衣を着せてもらっておばあちゃんに抱きつくところが一番来ました。おばあちゃんはこれからどうするんだろう、って描かれない部分を心配してしまって。
 最後の再会〜奇跡はトゥルーエンドっぽくて、とにかく幸せな映画でした。