ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

よなよなペンギン (2009)

 ペンギンに憧れる少女ココはある日、ペンギンストアへの招待を受け、さらに異世界にあるゴブリンの村へと行くことに。世界を滅ぼしかねない悪い存在ブッカ・ブーから村を守る「勇者飛べないペンギン」として歓待されたココ。ブッカ・ブーの第一の子分を自称するザミーと出会うが、どうしてもザミーが悪いやつだと思えないココ。ザミーもココと出会って疑問を感じはじめ、自分が天国から落ちてきた天使であることを思い出す。
 りんたろう監督作品で「日仏最高のスタッフが結集」と宣伝されていたけれど、なんか世界に入り込めないうちに話が進んでいってしまい、ちょっと置いて行かれた感がある。パンフレットの一番最初にりん監督が書いているとおり、ココの表情や仕草はたしかに可愛く描かれていたけれど、お話としてはどうだろう。結局、ブッカ・ブーはココではなく七福神(水の精)が倒してしまったし、かといってココの成長譚だったというわけでもないし。CGも、たぶん2年前にこの映画を観ていたらすごく驚いたと思うんだけれど、最近これ以上のクオリティのフルCGアニメーションはあるしなぁ(テレビ取材によれば、7年越しの企画らしい)。同僚は「これモンスターズ・インクじゃね?」って言ってたが、どうだろう。