ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#08 遠い調べ

 マジメに駅で働き始めたバート。しかし、雇い主のフランクリンは荷物の数が足りないのをバートが盗んだのではないかと疑いをかけ、荷物の数え間違いだとわかっても謝りもしない。仕事中、バートはかつて友人だったビリーたちに出会うが、かつて人気者だった自分と今の自分の差に惨めさを感じる。
 町一番の人気者だったこともあるバート、きっとジョアンナと結婚した頃は夢も希望もあったんだろうけれど、それから10年と人生を重ねるうちに色々あったんだろうな…。ビリーたちとさえ出会わなければ、もう少し頑張れたかもしれないのに。ロマンの焼けぼっくいに火がついてしまったのは、運の尽き。そりゃ飲みたくもなるよ……。
 ちらっとバートのところに顔を見せた、アンの母バーサの友人ジェシー。バートの乱暴な言葉遣いに「とてもあんな人にアンを預けておけない、どうしてあのときアンを預からなかったのか」と言うけれど、アン自身は自分がいなければジョアンナを助けられないと思っている。家の裕福さはきっとジェシーさんの上が上なんだろうけれどね。