ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#06 太平洋 奇襲 作戦

 スザクの黒さ、ルルーシュのヌルくてヘタレなところがよく出ていて愛すべき話ではあったけれど、先週からの引きのピンチがルルーシュ自身によるものではなくロロの機転とナナリーの物わかりの良さのおかげで乗り切ったというのはどこまでも偶然の産物だからなぁ。
 ナナリーの総督就任が本人の意志であったことにショックを受け、また正体を明かすわけにもいかずナナリーをスザクに奪われるルルーシュ涙目。ナナリーはラストのルルーシュの絶叫に気付いたかのような素振りは見せていたものの、ゼロと対面しているときはしゃべり方からルルーシュだと気付かなかったのかねえ。
 ナイトメア戦闘では空戦ユニット付きのナイトオブラウンズが黒の騎士団を圧倒して仙波が散ったが、紅蓮も空戦に対応したことから空中戦でのブリタニア側の優位は消えた。しかし、あっさりとコーネリアの騎士たるギルフォードが油断でやられた上に、ラウンズ2機を活動停止に追い込むってのはさすがに強くしすぎているきらいが…。カレンがそこまで優秀なパイロットって印象もないし、機体性能だけで押すのはルルーシュだけで十分です。