ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#40 革命の夜

 ああ、ついに革命の日は来てしまったのだな。革命の旗を立て続けるために的になったマブーフさん、幻想の中ではあっても、革命が成功して再び本を好きなだけ読める生活に戻ったのは幸せなのだろう。現実はあまりに厳しいのだもの。
 マリウスとコゼットの階級の違いをまざまざと感じる。革命が始まったとは思っても、それを話として聞くだけのコゼットと、その最前線に立っているマリウス。エポニーヌ、確かにコゼットからマリウスを引き離すことには成功しているが、マリウス君の命が危ないぞ。