ティベリウスが瑠璃を人質にとって九郎を嬲るの巻。あまりに好き勝手するもんで、さすがの九郎でもどうにもならず、これはまた誰か援軍が来るのを待つしかないのかと思ったところ来ましたよ皆様、アル・アジフ様の再臨であります。合流していきなりキスて何ですか。前は契約のためだったけど、今回のは完全に趣味じゃないか。
不死身のティベリウスを一刀両断にしてなんか次元のあちら側みたいなところへとばしてしまったデモンベイン。九郎たちの意図した攻撃ではなかったようで、そのへんは折笠愛が何かを狙っている様子。この時代の九郎は成功した、とか言っているので、ここまで何百年何千年と何回も繰り返してきたことなのか。アルの回想にあったパイロットの死は、以前の九郎の死なのか。
ウェスパシアヌスがアウグストゥスを裏切ってしまい、敵さんの内部もだいぶ荒れてきたなぁと思ったら、やられたと思ったアウグストゥスが逆にウェスパシアヌスを始末することに。そうよなぁ、ウェスパシアヌスごときが神君アウグストゥスに勝てるわけがない。
あと2話です、ちゃんと片付くでしょうか。タイトルの"咆吼"違いにやっとこさ気付いたぜ…。