水曜プレミアにて、初見
原作は読了
刑事、検事、記者、裁判官、刑務官の五人の視点から梶を見るはずだが、刑務官のパートは削られていた
梶が50で犯罪を犯したことに対し、同じ年代の男達はその心情をどう捉えたか、みたいな話だったように思うのだが、新聞記者が鶴田真由だった
まぁ、これでおっさんばかりだとむさ苦しいので女性にしたのは正解か
(新聞記者はもともと女だったっけ?)
梶役の寺尾聰はもちろん、伊原剛志なんかがとても良い味出してた
吉岡秀隆の滑舌はやっぱり耳につく
その吉岡と呆けた元裁判官の父親とのエピソードも大幅に削られていて、なぜ吉岡が梶事件にこだわるかがちょっとぼやけていた感じ