ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

プラネテス #18 デブリ課、最期の日

 デブリ課がなくなるというのでバタバタしている面々と、木星行きの方が重要なハチマキの温度差。大きな目標が出来たということは、これほどまでに人を変えてしまうか。それにしても、ハチマキとタナベの仲はやはり全然進展していない。
 ToyBox2が回収した宇宙船にはいつぞやのビデオクルー達。犯人確保の映像が高く売れたのでニュース映像狙いになったらしい。その宇宙船の機能を焼いたのが連合の機雷、近づいた船のコンピュータを焼いてしまうという危険な代物。それだけに回収したいToyBox2のメンバー、連合との関係もあるのでそっとしておきたい会社側。出世はしたいが、子ども達の期待に応えたい、そんなラビィの活躍で機雷は機能停止。第1話の彼なら絶対やらなかっただろうが、タナベらと接しているうちに変わったなぁ。課長(補佐)もToyBox2機能停止のための暗証番号を教えろと詰め寄られながらも何とかかわしたし、オヤジ達をここまで変えてしまうなんて、タナベの力は凄い。
 機雷を止めたことより、S級EVAをこなしたことの充実感が大きいハチマキ。デブリ課解散がどうなるか未定のまま会社を辞めることを決意。そりゃタナベも呆然とするしかないです。一度走り出したら止まらない奴だな。