ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

ドォーモ

 「三日目の殺意」三日目。ついに今日、全ての謎が解ける。
 話は昨夜の長浜第三パーキング。武内・井上は恐喝犯を殺すためにパーキング屋上に向かうがそこにはすでに三人の人間がいた(これは斉藤、羽田、河本)。武内らが躊躇している間に、彼らは中島専務の刺殺体を発見する。そしてフロッピーを発見するが、それは武内らの耳にも入ることに(ただし、フロッピーの中身は横領の証拠ではなく、萬田秘書が岡本社長の娘であるという調査報告である...)。
 やはり中島殺害は武内らの仕業ではなかった。斉藤達が屋上に行ったのは確か22時で武内らが呼び出された時間の1時間前で、武内らは先に屋上へ行って恐喝犯を殺すつもりだったわけだ。翌朝の新聞に中島殺害の報が掲載され、中島が殺害されたことは全員に周知の事実となる。
 フロッピーの中身はやはり萬田が岡本の娘であるという報告だった。そして、更に「子どもは二卵性双生児であった」と。おいおいおいおい、読みは大当たりですか!?
 ストーリーはここで分岐羽田が1.萬田の手みやげ 2.探偵事務所の牛乳 のどちらに手を付けるかで結末が変化。(結果、萬田の手みやげを食べることに)
萬田の口から衝撃の事実、萬田美子の兄は羽田満だった!羽田はショックで(現場の指示だが)その場から逃げ出し、ひょっとして、このままタワーに逃げるかも(ただ、羽田はこの瞬間まで自分が双子の片割れであることは知らないので、サインではないな)。
 岡本社長のもとへ、呼び出し(2時にどこかへ)の電話が。また、華世会長も誰かへ電話を。こちらは高橋を呼びつけている様子。更に高橋の車によってどこか(やはりタワーだろう)へ移動中。武内・井上は斉藤・萬田の車を発見して尾行。
 タワーへ羽田を追いかけてきた斉藤・萬田。しかし展望室で萬田とはぐれてしまう。そこへ現れる羽田、実は岡本殺害を計画していたのは萬田だった。
萬田の手みやげには下剤が入っており、彼女が斉藤・羽田の足止めを企んだことに羽田が気付いた。結論から言えば、恐喝していたのも、中島専務を殺したのも岡本社長。追いつめられ、萬田を狙う銃口。しかし、その岡本を、羽田が刺し殺してしまう……。
 すげぇぞスター高橋!面白かった!よくぞこの出演者でこんなドラマを作ったもんだ。勝ち抜き美人バトルとか、さなぎちゃんとか、どうも出てくる素人頼みな企画が多いなと思ってたが、やれるじゃないか!
 それにしても、予想は羽田と萬田が双子である以外は外れ。うーん、オッカーだからなー、というのが甘かった。一日目の中州豪遊にやられたか...甘すぎた。ところで、哲平は...?
 「チャレンジ100連発、コンバットスイムで世界記録に挑む」:あったあった、マブチのモーター山ほどつけたりするやつ。
 岡本啓ドッキリ:落とし穴に落とすだけ。躓いて戻って落ちてるけど、見事なリアクションだ。
 鉄塔睡眠:スター高橋がKBC鉄塔(地上60メートル)で寝られるか。あっさり寝てた。ただ、このVTRでなんと渡辺の姿を久々に確認。ドォーモ黒歴史かと思っていたが、今回のはメインがスターだからokだったのかな。できれば倍率ゴルフとかをもう一度見たいものだ。そういえば、村仲ともみ達の頃のも15周年ということで放送されていたし、以前やっていたように水曜日をドォーモ秘蔵館にして昔のVTRを流してはどうだろうか。その分、企画に力を入れて欲しい。
 岡本アポロ計画:ちょっと前に「エスパー伊東ペットボトルロケットで空中浮遊」ってネタが話題になったが(オリジナルは特ホウ王国か)、それのドォーモ版とでも言うべきもの。最初はペットボトルロケットだけ、それに翼がついたり、巨大風船つけたりパワーアップしていく。これを見ていると、あのエスパー伊東のはワイヤーで吊ったな、ってのがよくわかる。ペットボトルロケットだけであの飛距離は出得ない。ちなみに、この企画が面白かったのでドォーモをまともに見るようになった(最初はこんなローカルのバラエティなんて、とバカにしてた)