ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#24 傷だらけの弁天

 グランドクロスとの遭遇戦を越えて、海賊の巣へ向かう弁天丸。戦闘で傷ついた分、パワーアップの計画を立て、その物資調達にクーリエが大活躍。一方、船内で不審な動きを見せるケインをミーシャとルカが尾行、しかしホンモノのスパイはルカの方だった。
 ケインは以前からミーシャに疑われているフシはあったけれど、まさかルカだとは。そして、あっさり本物のルカも出てくるなんて。ほとんどしゃべらないキャラだから、入れ替わっててもわからんよー。

#25 開催!海賊会議

 海賊の巣に海賊たちが集まったと思ったら、グランドクロスに乗っていたクォーツ、さらに鉄の髭まで登場。最後は海賊らしく決着を、なんだが以前仲間の海賊船を沈められていて歓談するのは……それもまた海賊かな。まぁこの話ではおやっさんの美味そうな料理と茉莉香&チアキのノリノリレコーディングが持って行ってしまった。ケインが双子だとかリリカさんが海賊稼業に戻ってきてたとかルカ生きてたとか、わりと重要なのに。
 しかしコレ、2話連続放送だからルカが生きてたのがあっさりすぎたのは惜しいね。クルーから死者が出るところを見たいわけじゃないから、無事なのは嬉しい。

夜のとばりの物語(Les Contes de la nuit、2011)

 @梅田ブルク7 シアター5
 夜のとばりが下りるころ、どこかにある劇場でおじさん、若い男女の3人組が、次々と6つの物語を演じていくという形で見せられる短編集。短編は「狼男」「ティ・ジャンと瓜ふたつ姫」「黄金の都と選ばれし者」「タムタム少年」「嘘をつかなかった若者」「鹿になった娘と建築家の息子」で、それぞれに伸ばせば十分1本の中編にできそうで、それを惜しげもなく演じては終えていくので「もう終わっちゃうのか」と、あっという間に感じた。

第2章 太陽系の死闘(#03 木星圏脱出、#04 氷原の墓標、#05 死角なき罠、#06 冥王の落日)

 @なんばパークスシネマ シアター10
 正直なところ、感想にも書いたとおり、「第1章 遥かなる旅立ち」は1000円だからダメでもいいかと思って見に行ったけれど、そこでもうダダハマリ。古くさいというイメージを脱ぎ去ったヤマトは、やっぱりワクワクさせてくれるエンタテインメントなのだ。毎度毎度のようにピンチに陥るけれど、それをはねのけてイスカンダルへ向かっていく姿がいい。
 ヤマト乗組員に女の子が増えて画面も華やかになり、同時にあちこちにドラマが生まれる要素も増えていて、1年間の旅も楽しめそう。
 ヤマト食堂の原材料、真田さんに「知らない方が幸せだと思うよ」っていわれると、やっぱりヤバイ合成物なんだろうなぁって感じが。スパロボのアンソロでは、ナデシコ食堂の原材料はホウメイさんが汚物処理プラントから……ってネタがあったな。笑えない。

#13 走れ!マリー

 誰も遊びの相手をしてくれなくて暇をもてあましたマリーは島の奥へ。そこでネオアトラン兵と出くわしてしまい、慌てて逃げる途中でサンソンと合流する。ナディアたちとグランディス一味が合流してから、サンソンとマリーが二人になったのはこれが初めて。これをきっかけとして、最後は結婚に至るのだから人はわからないものです。まぁなんか生きる波長が合ってるよね、この二人。サンソンも生き生きとしていて、トロッコのアクションもあり、前半では特に好きなエピソード。