ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#26 華<終>

 そして桃香と桃花は出逢ったのですな。最後まで謎とエロを置いていったなぁ…。
 時系列ではない逆放送ネタに気付いたのは第3話ぐらいだが、最初はまったく話が見えなくて困った。しかし、まず放送話を楽しむことに集中するようになってからは毎週が面白くてたまらなかった。エロスはもちろん、小ネタもしっかり盛り込まれていて飽きることなく、キャラクターもそれぞれに魅力溢れるキャラばかりだった。サブタイトルやツヅクまで読ませる変な演出や、予告になっていない予告、「田中見る」OP、「えーくーすーたーすぃー」のEDと、実況も盛り上がりすぎで本当に困った。たぶん、最終話の華から第1話に向けて見ていってもつながらない部分は多いと思うけれど、そのことは決してマイナスではないと思う。他の作品が今後マネしても意味がなく、桃華月憚だからこそ、というかなんというか。自分の中でかなり思い入れの深い作品になった。こんな作品なのにくやしいっ。

#26 時空の迷い子たち<終>

 大団円。キリオは乗っ取られたまま黙ってるなぁと思ってたら土壇場でちゃんとやってくれました。さすが頼れるメガネっ子。指輪全消滅で姫香も妃路も調子はいいそうですよ、いやぁよかったよかった。
 最初は作画崩壊がネタになっていたから見始めたような記憶があるのだけれど、なんだかんだで嫌いな作品じゃなかった。ただ、何が良かったかと聞かれるとちょっと困る。人に勧められるような作品でもないし…。コゲどんぼのキャラクター目当てで見たわけでもないが、コロコロと変わる花梨の表情は見ていて飽きなかった。

#10 第拾夜 宿星編 黄龍之章「散らない桜」

 主人公のはずの龍麻がこんなぞんざいな扱いで良いのだろうか。一人中国へ柳生を追って戦い続けているというのに、そのころ日本ではラブロマンスしてるやつらばっかりだ。醍醐と小蒔の場合、醍醐がどうも四神の力のせいで苦しんでいるっぽいのでハッピーエンドになるとは思えないが…。龍麻を助けに行ったのは京一と如月、最後まで龍麻にはヒロインがつかなかったね。マリィもなんか死んだかのような描写があるし。
 本編はここで終わりらしい。……え?