ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#11 敵からの援護射撃 A covering fire of enemy

 獣戦機隊の戦闘能力を高めるべく、葉月博士はヒューマノイドモードの活用を決める。そんなとき、ムゲ帝国側ではデスガイヤー将軍と移動兵器・ギルド要塞の隊長が対立。隊長は単独で天文台攻撃の作戦を遂行しようとするが、ビッグモスの突撃で弱点である背面を晒すことになり敗れる。
 ムゲ帝国も一枚岩ではないからな……ってのはとっくにわかってた話。ただ、はっきりと攻撃を仕掛けたのはこのギルド要塞隊長が初。でも、ムゲ帝国に反旗を翻したわけではないので、ちゃんと命じられた作戦目標は攻撃しに行くのである。そもそも、帝王肝いりの作戦なのに、それを無視してデスガイヤーが獣戦機隊攻撃に執着したのが悪いんですがね。デスガイヤー配下の参謀ビストールの忠誠度は確実に下がっている。
 しかし、新登場したヒューマノイドモードが特に役立っていないという……。スパロボでも分離して戦うならアグレッシブビーストモードだもんなぁ。
 あと、もともと作画は安定していない作品だが、特にこの話数の戦い終了後の作画は独特。誰が描いたかはわからないけれど、沙羅はこっちのバージョンも可愛い